言われたことやるべきことはできるだけ早めにやる習慣を付けよう

Webライターの豆知識

Webライターに限らず、これは誰にでも当てはまるのですが、「言われたこと・やるべきことをできるだけ早めにやる習慣」をつけるのは、目的を達成するために大事なことです。

できることはすぐにやった方が成長は早くなります。「また明日でいいや」と1日延ばせば、成長は1日遅くなるのです。

とは言え、私もすぐに行動するのが得意ではありません。

あれこれ考えて、「明日にしよう」と後回しにしてしまい、1週間、2週間と経った頃に師匠から「まだ?」と催促されてしまうのです。

しかし、あれこれ考えて先延ばしにしても、すぐに手をつけた時と結果はほとんど変わりません。

例えば何かの案を考えなければいけない時、1日で考えたものと1週間経ってから考えたものには、そこまで大きな差はないということです。

ただしこれは「1日で済ませましょう」という話ではなく、作業に取り掛かるのを後回しにせず、今すぐにやりましょうという意味なので注意しましょう。

中には時間をかけてじっくり推敲したほうがよいケースもあるので、「すぐにやる=短時間でやる」というわけではないことは忘れないでください。

少し話が脱線しましたね。では本題に戻りましょう。

もし今すぐやらない習慣がついていると、

  • やるのを忘れる
  • 言ったことをやってくれない
  • 行動が遅い人だと思われる
  • 時間がかかった割にこの程度かと思われる
  • 時間にルーズな人だと思われる

というデメリットがあります。

反対に今すぐやる習慣をつけておくと、

  • やるべきことを忘れない
  • 言ったことは必ずやってくれる人だと思ってもらえる
  • 行動が早くアクティブな人だと思ってくれる
  • 短期間でここまで仕上げるなんて素晴らしいと思ってもらえる
  • 時間を大事にする人だと思ってもらえる

というメリットがあるのです。

2つを比べてみて、すぐやるタイプの方が自分にとってプラスになるということはお分かりいただけたはずです。

私の場合、師匠に課題や案を提出するのが遅れる理由に、「自分なりに完璧を求めてしまって遅くなる」というものがあります。

しかし、所詮は何年もキャリアがある人からすればまだまだなわけですから、長い時間をかけても指摘や修正があるのは当たり前です。

1日で提出すればすぐチェックしてもらって修正ができますが、1週間後では修正も1週間後になってしまいます。

と言うことは、全体の流れが遅くなってしまうので、そのぶん成長も遅れてしまうということ。

その道のプロであれば、時間をかけて考えれば、よりクオリティの高いものが生まれるかもしれません。しかしビギナーの場合はそうとは限らない、ということもぜひ頭に入れておいて欲しい点です。

もしあなたに後回しにする癖がついているのなら、少しずつでもいいので「今すぐやる癖」に直してみてください。

その方が成長が早くなり、周りからの評価もアップするはずです。

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