ほとんどの仕事は会社やお店など「職場」へ足を運ばないと仕事ができません。
2020年に入ってからはリモートワークを導入する企業も増えましたが、自分の一存でリモートを選ぶことはできず、会社の指示に従わないといけないケースがほとんどでしょう。
自宅以外が職場だと、その日の仕事が終わるまでは家に帰れません。持ち帰って仕事ができる場合もありますが、社外秘の資料を使うとなるとそれも難しくなります。
職場か自宅か、どちらがリラックスをして仕事ができるのか、ここで一度考えてみましょう。
これには個人差があるでしょうが、「自宅のほうが安心できる・作業が捗る」という人には、フリーランスのウェブライターはうってつけの仕事とも言えるのです。
フリーランスのウェブライターの場合、完全に在宅でも少し贅沢をしながら一人暮らしをするだけの稼ぎを得られます。わかりやすく数字で表すと、月収30万円前後でしょうか。
パソコンがあり、ネット環境さえ整っていれば、ウェブライターの仕事はできます。
打ち合わせもスカイプやZoomを利用する場合が多いので、外出しなくてもほとんどの仕事が完結するのです。
「自宅でリラックスしながら安定した稼ぎが得られる」というのは、フリーランスのウェブライターの醍醐味の一つでもあります。
また、職場へ行く必要がないので、移動時間や交通費の削減も可能です。
片道1時間かけて通勤していた人は、週に10時間ほど別のことに時間が使えます。
片道500円の交通費がかかっていた人は、月20,000円お金が浮きます。
数字で表してみると、思ったよりも多くの時間とお金が削減できることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
そのほか、「隙間時間を使える」というのも、フリーランスのウェブライターのメリットの一つです。
パソコンを持ってでかければ、隙間時間を使って仕事ができます。
予定の空き時間に記事が1本書ければ時間を有効に使えるだけでなく、家でしかできない、職場でしかできない仕事よりも稼ぎやすくもなるでしょう。
パソコンを持っていない日でも、スマホがあればクライアントとのやりとりは十分できますし、音声入力で文章も書けます。
いつでもどこでも仕事ができるというのは、さまざまな面でメリットがあるので、働き方改革が実現できる職業と言っても過言ではありません。
私自身は基本的に事務所兼自宅で作業をしますが、クライアントとのやりとりは基本的にスマホなので外出先でも対応します。
長い時間外出するときはいつでも作業ができるよう、パソコンを持ってでかけますが、そのために軽いMacBook Airをチョイスしました。
近ごろはカフェやファミレスなど、フリーWi-Fiが完備されているところが多いので、作業することになったら、そこへ足を運べば事務所と同じように作業できます。
職場でしか作業ができなかったサラリーマン時代と比べると、「作業をする」ということに対してストレスを感じにくくなりました。
「終わるまで会社から出られない」ということはないので、仕事をやりきれずに出かけることになっても、「空き時間にやればいい」と思えます。
作業中に疲れたら少し横になることもできますし、糖分が欲しくなったらお菓子を食べながら作業をしたって、誰にも文句を言われることはありません。
もしあなたが職場で仕事をすることにストレスを感じているなら、働く場所が自由に選べるウェブライターになれば、予想よりはるかに快適さを感じられるかもしれません。