なんだか執筆が進まない…言い回しも単調になっちゃう!そんな時の必殺技とは?
前回の記事はこちらから読めます。
長い間お仕事の記事を書いていると、定期的に「なんか執筆が進まない」なんて時期に突入しちゃうんですよね。
その他にも、なんとなく同じ言い回しがばかりになってしまって、「面白くない文章だな〜」と感じることも多々あります。
ライター業を始めたばかりの頃は何もかもが新鮮なので、書ける記事なのに進まないという状況にはあまりならないのです。
苦手なジャンルで書けない!ということはありますけどね。
言い回しに関しては、本当は頭の中の引き出しにたくさん言葉が入っているのだけれど、それが上手く出てこない時に陥りやすいんです。
「引き出しを開けるのめんどくさい〜」といった感じでしょうかね(笑)
どちらも「慣れ」が原因だと思うんですよね。
ライター業を始めて半年ぐらい経った頃から出てきた悩みなので、中だるみと言いますか、悪い意味で書くことに慣れちゃっているんです。
このままこの状態を放置すると、
「もう書きたくない!」
なんて状況になりかねませんから、なんとかしてささっと気持ちを切り替える方法を探していました。
本業でライターをやっている私にとって、「書かない=収入がない」ですから(笑)
そこで私はとある必殺技(技じゃないけど)を考え出したのです。
まず執筆がノらない時の必殺技はこの2つ。
- 終わったあとのご褒美を用意する
- たまには丸一日仕事しない日を作る
考えてみれば、ライターになってから丸一日お仕事をしない日って、ほとんどゼロに近いんですよね。
常にクライアントと連絡を取っていたり、ブログだけは書いていたりと、なんやらかんやらやっていました。
フリーランスにとっては当たり前のことなのですが、でもたまには丸一日仕事のこと忘れたいよね?←
理想は1ヶ月に1回はそういう日を作ることですが、これがなかなか難しい。
でもそのまま仕事ばっかりやっていると、やりたくな病になりかねません。
そんな時はプチご褒美を作るのです。
例えば、
「今日これ終わったら夜に映画を観に行く!」
とか、
「仕事全部終わったら食べるケーキを買う」
とか。
本当に小さいことなんですけど(笑)
このプチ贅沢を作るだけで、丸一日のお休みを取れなくても気分転換になるんです。
そしてご褒美のために頑張ろう!という気持ちになるので、執筆もサクサクと進むようになります。
次に、言い回しが単調になって来た時の必殺技がこちらです。
- とりあえずなんでもいいから1時間以上本を読む
だいたい私のパターンからすると、言い回しのバリエが少なくなる時って、インプットよりアプトプットの量の方が多くなっている時。
「本読みたいのに全然読めてない!」という時間が続くと、なんだか面白くない文しか書けなくなっちゃうんです。
こういう時はほんの少し時間の使い方を工夫して、1時間ぐらい集中して読書する時間を作るだけで、不思議と解消されちゃうんですよね。
インプットすることで頭が柔らかくなって、自分で開けなくても、頭の中の言葉の引き出しが勝手に開いてくれるようになります。
読む本は基本的になんでもヨシ。
エッセイでも、絵本でも、ミステリーでもなんでも!
雑誌でもOK。
やっぱり書く仕事をしているなら、新しい言葉を定期的にインプットするのが大切なのでしょう。
この必殺技はもちろん今でも使っていますよ!
プライベートと仕事のバランスが取りにくい仕事ですが、自分なりの解決策を見つけておくことで、大きなスランプもなく続けられるのだと思います。
もしよろしければご参考に!
続く。
私が受けているのはこちらのスクールです^^