Instagram SNSノウハウ

Instagramは万能のマーケティングツールなのか(連載01)

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Instagramは「今」どこまで熱い?

筆者のInstagramアカウント。現在フォロワーが5000人弱。記事の最後にリンクがあるので是非フォローを。

「Instagram」が熱い!という話は、ずいぶん前から耳にしているはずです。それでも実際どのように活用したらいいかわからずまだ手付かず、という現状の方も沢山いらっしゃるようです。ソーシャルメディアを使ったマーケティングがトレンドになるのは、Instagramに始まった話ではありません。Twitterも、Facebookも、LINEも、ブームのたびに同じように取り上げられていました。

しかしInstagramがこれまでのブームと少し違うのは、サービスローンチからかなり経ってからマーケティングツールとして注目されるようになったということです。とはいっても、いわゆる「おしゃれ系フィルターをかけた写真」はInstagramが元祖といえますので、筆者がInstagramのアカウントを始めて取得したのはもう何年も前の話(Facebookとそれほど時期的には変わらない)です。

ではなぜ今Instagramなのでしょうか?

その理由を具体的に数値化することはできませんが、近頃よく耳にする「SNS疲れ」に理由があるのではないでしょうか。

これまでのどちらかというと堅苦しい「テキストベース」でのSNSに疲れてしまったユーザーが、写真ベースとなるInstagramに流れていった。さらに、若者がよく使うSNS「Twitter」から、同じようにInstagramへ流れていったユーザーも多そうです。

「いいね」で自分の投稿を評価してもらうためには良い「文章」を書かなければならないのがテキストベースのSNSです。しかしInstagramはテキストよりも写真を重視します。文字を書くのは苦手でも日常の風景をスマホで切り取りInstagramにアップするのは簡単です。

さらに、フォロー関係のコミュニケーションもあくまで写真が中心ですからあっさりとしています。このあっさり感がInstagramの特徴なのではないでしょうか。

Instagramはマーケティングツールになりうるのか?

では果たしてInstagramは、ちまたで言われるほど無敵のマーケティングツールなのでしょうか?

結論から言ってしまえば、Instagramは「写真で共感を得られる業種」ならば非常に有効です。

例えばファッション、アパレルやヘアサロンといったファッション系の業種とは、非常に親和性が高いといえます。しかし、固めののビジネスや一般消費材でない商品など、一般ユーザーが共感する「Instagramの空気感」にマッチしない業種では、いくらフォロワーを増やしても共感を得て情報を伝達し、収益を上げることは難しいと言えるでしょう。

もちろん、その人のキャラクターに依存して上手にプロモーションすることは可能ですが、それは少し特殊な事例となるでしょう。

Instagramマーケティングの決定的な弱点とは

マーケティングという切り口で考えた場合、Instagramには致命的な欠点があります。それは、通常の投稿では外部へのURLリンクが投稿には貼れないという仕様にあります。

ただしInstagram広告では広告=投稿から外部サイトへのリンクボタンが設置できます。広告に関してはまた別の記事で紹介しますので、今回は一般的な投稿についてのお話を進めていきます。

Instagramで外部へのリンクを張れる唯一の場所はプロフィールの中に一つだけ。その他は一切外部リンクが貼れません。TwitterやFacebookであれば、投稿の中でビジネス情報を紹介し、詳細はこちら、という形で自分のサイトやランディングページへリンクを脹れるのですが、Instagramでは投稿した写真の中にリンクが貼れないのです。

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外部サイトへのリンクが貼れないということは、内容を写真とコメントだけで完結させる必要があり、いわば申し込みや登録フォームなどへのコンバージョンにつなげられないということになります。では一体どうやってInstagramをマーケティングに利用すればいいのでしょうか。

写真とコメントを通じてブランドの世界観を伝える

Instagram出身でTVにもよく出演するようになったタレント「GENKING」さんは、一つの写真をアップするために800枚撮影することがあると発言していました。

自分というブランドの世界観を崩さないためには、投稿する一枚の写真にそこまでこだわるということです。裏を返せばその世界観を伝えることができないと、Instagramを活用することは難しいということなんですね。

では具体的に世界観をどう表現すればいいのでしょうか。

まずは、Instagramの世界の「空気」を知る必要があります。

まだInstagramを始めていないのであれば、ぜひアカウントを作ってその世界に触れてみてください。ちなみに現在では複数のアカウントを一つのスマホで利用できますから、まずは個人アカウントを作り、ある程度慣れてからビジネス用にアカウントを作っても良いでしょう。

世界観の統一は必須ですから、個人アカウントをそのままビジネスには引き継がないほうが無難です。もちろん、同じような世界観の写真を継続してアップできるのであれば一つでも構いません。

フォロー関係はFacebookなどを使っているのであれば、アカウントを連携することである程度のフォロー関係を作ることができます。まずはFacebookと連携させて、Facebookのフレンドをフォローしてみましょう。相手もそれがあなたのアカウントとわかれば、フォローを返してくれるはずです。

あとは、Instagramでの有名人もフォローしておきましょう。日本のInstagramで最も人気のあるアカウントのひとつ「

watanabenaomi703(渡辺直美)です。

この人のアカウントをフォローして、どんな写真をアップしているのかをチェックするのは非常に勉強になります。

また、Instagramの日本公式アカウント「instagramjapan」のアカウントも要チェックです。「ジャパン ハッシュタグ プロジェクト(#JHP)」というハッシュタグをチェックして、トレンドのワードが確認できます。いまInstagraでどんな投稿が人気なのかを実際に見てみると良いでしょう。

ということで、まず第一回目はInstagramの基本のお話をしました。

まずはアカウントを作成してInstagramの世界観を感じてください。その上で、自分のビジネスがその世界観にマッチするのかどうかを考えてみましょう。次回からはもう少し踏み込んで、具体的な活用テクニックなどを紹介していきますね。

筆者のアカウントはこちらから。

筆者はビジネスアカウント(別の機会に詳細を説明します)でライター、読書についての投稿をしてみますので、是非フォローして確認してみてください。

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投稿者プロフィール

原久鷹
20冊余りの書籍著者として、また、All About LINE活用ガイドなどあらゆるメディアで主にスマホの活用法や、IT系の記事を書いています。

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