あの!ライカレンズ搭載ファーウェイ(HUAWEY)Mate9を選んだ理由&レビュー

2017年の春に、2年使ったiPhone6plusの縛りが切れるのを契機に、さてどの端末に変えようか、ついでにSIMも格安SIM(MVMO)に変えよう、ということで、業者と端末をチョイスしてみました。

端末に関してはここ最近ずっとiPhoneだったのですが、なんとなく飽きた、というのと、たまにはがっつりAndroidを使ってみようかな、ということで、あえてAndroidからチョイスすることにしました。

実は筆者、少し前になりますがAndroid端末のムック本を何冊か執筆していたりするので、一般の人よりも詳しいわけですが、それでも基本的にはiPhone派と言えます。

しかしここしばらく、iPhoneでなければならない!という先進性とか使い勝手のアドバンテージがなくなってきた気がしてきて、かつては国産が主流だったAndroidも、最近ではサムスンはもちろん、HUAWEYやASUSなどのメーカーが、安価に、あるいは一部機能を尖らせた面白い端末を出してきているので、というのもチェンジの理由の一つです。

AndroidとiPhoneの選択に関する話は、また改めてしっかり書こうかと思います。



ファーウェイ(HUAWEY)Mate9を選んだ理由

さて、結論から言えば、端末の選択はそんなに時間がかかりませんでした。

選択する条件はおおよそ下記の通りです。

  1. それなりにハイスペック(ただし全てにおいて最高スペックでなくても良い)
  2. カメラ機能重視
  3. 端末価格はそれなりに安くしたい

ということで、候補になるのはHUAWEYかZenFoneの二択になります。Android端末としてメジャーなXperiaやGalaxyは、格安SIMでは候補になりにくいですしね。

で、この3つの条件の中でも重視したいのが2のカメラ性能。SNSの投稿に今はデジタル一眼を持ち歩く程度に写真にはこだわっている筆者ですが、これをスマホだけで済ますことができれば、荷物の軽量化になります。

そこで注目したスマホのカメラ性能ですが、これはやはりHUAWEY Mate9が一歩抜きん出ているようです。

このMate9という端末は、カメラ機能をあの「ライカ(Leica)」と共同開発して、一応レンズにもロゴが入っていたりします。

特徴となるダブルレンズにはライカのロゴが入る(写真では見えにくいですが)

カメラに詳しい人ならご存知でしょうが、このライカ、公式サイトにあるデジタルカメラが100万円くらいする超高級カメラメーカー。そんなハイブランドとコラボしたカメラ機能を持つスマホは、この機種が最新機種としてはオンリーワンなわけです。

もちろん本体スペックも「フラッグシップ」とも呼べる機種ですから、不足している部分はほとんどありません。

少しきになるのがCPUが一般的に使用されているSnapdragonではなく、「HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53)」という自社開発ものになっているというところくらいでしょうか。

ではまずカメラ機能をチェックしてみましょう

ライカレンズで一眼レフのような背景ボケを実現する「ワイドアパーチャ」

今時のスマホのカメラ機能は、SNSに写真をアップするためにあると言っても言い過ぎではないでしょう。

男女では撮る対象が違いますので、一概には言えませんが、よく言われるのが「背景ボケ」に関する機能。

近くのものを撮影するだけなら、iPhoneなどでもボケを作ることができますが、例えば全身ポートレイトなどを撮影するときに、背景をぼかすことは通常のスマホカメラでは不可能です。背景をぼかす専用アプリなどもありますが、現実的にボケ範囲を正確に指定するのはとても手間がかかります。

そもそもどうやって背景をぼかすかという説明はここでは省きますが、ひとことで言えばそれは「明るいレンズ」を使うのがポイントとなります。デジタル一眼では、大口径の高性能な明るいレンズで大量の光を取り込めるから、背景がぼかせるという理屈です。

Mate9はライカレンズ、しかもモノクロカメラをプラスしたデュアルカメラというスペックで、この背景ボケをスマホで簡単に撮影できるのです。「ワイドアパーチャ」と呼ばれる機能です。

まずは実際にMate9で撮影した写真をご覧ください。

Mate9のワイドアパーチャの撮影例。背景ボケの強さ、場所は撮影後に調整も可能

ということで、カメラ機能に関してはまた改めて詳細を記事にしようと思います。まずはこんな感じで写真が撮れるよ、という作例をご紹介しておきます。

こういうボケのある写真を、スマホで簡単に撮りたいというのであれば、このMate9、あるいはHUAWEYの最近の機種、そしてiPhone7 plusが選択肢となります。

ただし、このワイドアパーチャ機能、実際にレンズの力で背景をぼかしているわけではなく、デジタル処理によってぼかしている、ようです。(正確にどうやってぼかしているかはメーカーから公表されているのではないので、あくまで実際の写真を見た感じでの想像です)

写真を見てみると必ずしも「距離」によってボケ具合が変わるわけではなく、極端な話、「ピントを合わせた部分」と「合わせていない部分」の二つを判別し、合わせていない部分を背景としてデジタル処理でぼかしている、といった仕上がりになります。

ですから作例の写真もよく見れば、明るいレンズを使ったデジタル一眼のように「焦点があった場所からの距離によってボケ具合が変わる」ようにはなっていないわけです。

ということで、このワイドアパーチャに、過度の期待をしてはいけませんが、それでも筆者としては「カメラフィルタ」の一つとして、これだけ簡単に背景をぼかすことができれば、文句はありません。また、ライカレンズならではの発色の良さも、この機種ならではのカメラ性能と言えます。

その他一般的なスペックと特徴

さて、カメラの話ばっかりになってしまいましたが、それもこのMate9の「尖った特徴」であり、筆者の購入動機がここにあったので、仕方ありません。

その他のスペックは、多分一般的なハイエンドのAndroidと同等、と思います。

とはいえ今これを書いているのが購入翌日なうえ、筆者も最近のAndroidを所有していなかったので、同等レベルの機種と比較はできません。

さらに言えば、今まで使っていたiPhoneも2世代前の「6」です。

実は最近iPhone6の動作がもっさりしているなあ、と感じることも多く、さらにストレージをケチって安い機種にしてしまったので、比女に使い勝手が悪くなってしまっていたのです。その点Androidであれば後からSDカードを追加すれば、5000円程度で128BGのストレージが手に入ります。

そのような状況で、ちょうど丸一日使ってのMate9の印象をまとめてみます。

電池持ちがもの凄く良さそう

これまで使ってきたiPhone、Androidのすべての端末は、朝充電して夜自宅に戻るまで、普通に使っていると(もちろん筆者なりの使い方ですが)、絶対にバッテリーが途中で切れてしまいました。

しかしこのMate9、24時間のあいだ普通に、というか写真を撮ったり、色々なアプリをインストールするなどのわりと負荷の高そうな使い方をしたにもかかわらず、まだ1/3程度バッテリーが残っています。これは驚異的!モバイルバッテリーを持たずに出歩けるのはかなりありがたいことです。もう少しバッテリーを使えば、多分使用可能時間も延びるのではないかと思います。(新品のバッテリーはしっかり充電できなかったりしますので)

動作はサクサク

自社開発のCPUということでやや不安を感じていた動作ですが、ゲームなどはまだ試していませんが普通に使う分には十分サクサク動くかと思います。(一部デバイスマニアの方がどう感じるかはわかりませんが、普通の感覚で、です)

まあこれは、CPU性能もありますが、メインメモリを4GB積んでいるからかもしれません。

液晶の綺麗さは?

液晶画面のサイズ自体はiPhone6(7)よりも大きくなっていますが、実は解像度自体は通常のフルHDサイズのため、iPhoneよりは「粗く」なっています。しかしまあ、ぱっと見その粗さがわかるかといえば、普通の人にはわからないのではないかと思います。

それよりは写真や動画を見る際に、少し大きな画面で見られるメリットの方が大きい人の方が多いのではないでしょうか。

ただし解像度が低いため、アプリやブラウザで表示される文字サイズは標準状態でiPhoneよりも大きくなります。OSが違うから一概に比較できませんが、一画面での文字数などの情報量はiPhoneの方が上です。筆者のように老眼が入りかけると、文字が大きい方が読みやすかったりしますけれど。

設定で文字サイズは変更できますが、アプリによっては対応していなかったり、画像自体の表示サイズは変更できません。

ブラウザで同一ページを表示してみた。こちらがMate9のChromeでの表示

左のMate九と比較してより多くの情報が表示されるのは、iPhoneのほうが液晶の解像度(画素数)が多いため

大きさ、サイズ感

こちらはこれまで使っていたiPhone6 plusとの比較です。iPhoneは外観サイズは7もほぼ同等です。

実際に使ってみた感覚としては、ほぼ同じサイズ感で使用できました。

ちなみにMate9は、製品パッケージの中にクリアのケースが付属していて、液晶保護シートもしっかりとしたものが最初から貼られていますので、特にこだわりがなければ付属品を買う必要がありません。スマホを変えた直後って、すぐにケースを付けたくてつい割高なケースを買ってしまったりしますが、そんな心配がないのもさすがフラッグシップ機です。

楽天モバイルで購入

さて、ここからはやや宣伝になりますが、今回の端末は「楽天モバイル」で格安SIMと共に購入しました。

理由は単純にその買い方が、一番安く買えるからです。

端末だけが必要であれば、アマゾンなどで買うことも可能です。個人的にはちょうど格安SIMと同時に必要だったので、特に楽天モバイルの価格が魅力的だったというよりは、端末購入のためのチョイスですね。自分としては、一部を除いてほとんどの格安SIM業者がドコモ回線を使用しているので、繋がり具合やスピードには大きな違いはないのではと思っています。

このように端末ごと購入すれば、ほとんどのケースで、端末と同時に送られてきたSIMをさせば、APNの設定など面倒なことなくそのまま使えるので、楽チンです。ただ、いろいろ調べていると通信速度を出すためには端末側で「CA」をオンにしろ、と書いてあるのですが、その辺はまた、ちゃんと設定したらご報告します。



ちなみに楽天モバイルは、楽天カードとセットで使うとポイント貯まってお得です。せっかくならセットでいかがでしょうか?

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