書評:いなくなれ、群青 河野祐」自分自信と向き合うためのミステリー。「階段島」の謎をあなたは解けますか?

こんにちは、りぴです。

以前から気になっていたこちらの作品。

「いなくなれ、群青:河野祐」

こちらの作品は、映画化した「サグラダリセット」の作者である河野祐さんが執筆したものです。切ない表紙に目を惹かれて結構前から気になっていたのですが、新潮文庫の100冊(毎年夏にやる読書フェア)の含まれていたので購入してみました。

ちなみに、キュンタの純金しおりが当たるキャンペーンに応募したのですが、見事当選しました!

手前に写っているのがそのしおりです。キラッキラで可愛くて使えません。超嬉しい。

で、「いなくなれ、群青」とはどのような物語かと言いますと。地図に乗っていない謎の島「階段島」に突連れてこられた主人公・七草。どうやら、この島に住む人は全て「いつの間にか」この島にいたのだそう。

この島から脱出するためには「自分がなくしたもの」を見つけることしかありません。

そして、ある日再開した彼女。絶対に会うはずのない彼女はなぜここへやって来たのか?果たして、七草は島から出ることができるのでしょうか。いえ、島から出ることを望むのでしょうか?

心がキュッとする青春ミステリーです。

こちらの動画も合わせてご覧下さい。

初めはちょっと切ない青春ミステリーかな、と思っていたのですが、とても深いお話しでした。なんていうか、自分自身と向き合うためのミステリーなのかも、と。

これ以上言うとネタバレになってしまうのであまり深くはつっこめませんが、「自分のことがあまり好きではない」とか「嫌いな部分がある」という人が読むと、多分、いろいろと感じることがあるのではないでしょうか。

一応この作品で一旦話は解決しますが続編があります。今のところ、第4弾まであるそうなので、私も続きを購入してみるつもりです。

http://shinchobunko-nex.jp/special/001.html

こちらのサイトに登場人物のイラストが載っているのですが、ほぼ私のイメージ通りで面白かった(笑)

切ないミステリーがお好みの方は、ぜひ!

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