本当は楽しい!名古屋港のメイカーズピアからなぜテナントが撤退してしまうのか?理由はレゴランドの不振だけではない



最近のニュースですが、レゴランドに併設された「メイカーズピア」から、また新たに何店舗かが撤退してしまうらしいということです。

このサイトで紹介していますが、少し前にかなりリアルなお化け屋敷「台場怪奇学校名古屋港」に、弟子改め助手のりぴと「取材」に行ったのですが、このお化け屋敷があるのがこのメイカーズピアなんですね。

>>ちなみに台場怪奇学校のレポートはこちらから

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メイカーズピア、って名前、名古屋人のみなさんは知っていました?

訪問したのは夏休み入ったばかりの平日お昼過ぎ。

さすがに夏休みだけあって、ガランガランではなかったのですが、でもやっぱり夏休みにしては人がまばら。

行けば楽しい商業施設なのですが

飲食店もあまり、というか全く混雑なしで、そのおかげでこちらもブログにレポートがあるのですが、話題のパンケーキも待ちなしで食べることができたわけですが。

結論から言えば。この商業エリアのメイカーズピア、個人的には結構楽しかったんです。お化け屋敷だけ行くつもりだったので、そのおまけでこのようなエリアがある、と思えばかなりクオリティは高かったという印象です。

その他にも、よそでは混雑して大人気の「サンプル工房」があったり、(これ、また改めてりぴが記事でレポートするはずです。食品サンプルの製作体験ができたりして、楽しそうです)

あまり長い時間いなかった(のと、お化け屋敷で結構消耗した)のですが、その他にも何件かは魅力的なお店があるわけです。

ざっとショップ一覧の画像をみてください(クリックで拡大します)

個人的には夏休みに小・中学生の子度をも連れてきても、半日くらいは十分楽しめる場所です。

ただし、子供連れて行くと、隣接する「レゴランドに連れて行け!」と言われそうですし、このエリアを通って帰路につくレゴランド帰りの子供たちを横目に、アイスクリーム食べる親子連れというのもちょっと何かな、という気もします。

で、話を元に戻しますと、レゴランドの集客に頼ってしまったこのメイカーズピアは、ある意味現状不振と言われるレゴランドと運命共同体的な状態になってしまい、春にオープンしたばかりなのにもかかわらず、夏には数店舗がテナントから撤退してしまうという事態になってしまっているわけです。

それはそれで、とてももったいないな、と思い、記事にしてみました。

この記事一つで何が変わるわけでもないのでしょうが、今回はそのもったいなさにフィーチャーして、何でメイカーズピアに人が来ないかについて考察してみます。

メイカーズピア不振の原因を探る

まず根本にあるのは、レゴランドに頼り切ったままオープンを迎え、案外集客できなかった上に定休日までレゴランドが後付けで設定してしまったという、自立できないコンセプトだった、というのが現状の全てなのかなと思います。

どのような経緯でこの場所が作られたのか詳しくは知りませんが、レゴランドにおんぶに抱っこで頼り切ってしまったのが原因、というのは今さら言うまでもないことでしょう。

ここで話が終わってしまっても何ですから、もうすこし具体的に見ていきましょう。

メイカーズピアの知名度(認知度)が足りない

まず絶対的な課題としてあげられるのが、「知名度のが低い」という問題。

メイカーズピアって名前を聞くのは、ウェブニュースの「テナント撤退」という記事だけだったりしませんか?

ある意味こんなの炎上マーケティングみたいなものですよね。

もしレゴランドの来場者が少ない状態が継続する中、メイカーズピアのテナントの収益を上げていくためには、どう考えてもメイカーズピア単体での知名度アップが最優先課題となるはずです。

ここまできてまだ「これからレゴランドが盛り上がるんじゃないか」というおんぶに抱っこ思想でいるのであれば、まちがいなくここもまた以前この周辺にあった異国テーマ商業エリアと同じ運命を辿らざるをえなくなるでしょう。

メイカーズピアというネーミングがピンとこない

そもそもメイカーズピアっていう名前がピンときません。

筆者がお化け屋敷に行く際に「メイカーズピア内にある」と調べて初めてその名前を知ったのですが、その時も「なにそれ?」っていう感じで、その他に何があるのかが全くイメージできませんでした。

一応「メイカー」というのは、地場産業の「ものづくり」がコンセプトであることから名付けられのでしょうし、実際ものづくりを経験できる店舗もあるわけですが、やや無理やり感に支配されていることは否定できません。

全体的なコンセプトにも言えるのですが、ネーミングやプロモーションにお役所仕事感がそこはかとなく漂っている気もします。(どういう組織、どういう成り立ちかは全く知りませんが)

少なくともレゴランドに興味を持つ子供達が行ってみたい!と思わせるようなネーミングであったなら、もっとワクワクするのではないでしょうか。

知名度がない今だから、施設のネーミングの軌道修正がまだできるのではないでしょうか。

メイカーズピア単独での魅力が語られていない

これはもう、レゴランドに頼り切ってしまったということとほぼ同義です。

前半にも述べましたが、施設自体の魅力は悪くないと思うのです。いえ、娯楽施設がパチンコ屋しかないこのエリアにしては、結構いい線をいっていると思います。(ただし今後さらにテナントが撤退し続ければその限りではありませんが)

もう少しメイカーズピア単独での魅力を、きちんと語る場、きちんとプロモーションする場を設けて、主体的にアピールしていく必要があるはずです。

金城ふ頭というとかなり遠い感じがする

名古屋在住の人にとって、金城ふ頭というのはある意味未開の地かもしれません。(ポートメッセに行く人以外、足を踏み入れたことがないのでは?)

しかし、そんなイメージも実は今は昔なのです。

「あおなみ線」を使えば、名古屋駅から電車で25分(駅から徒歩5分)というと、以外と近い感じがしませんか?

実際、見晴らしのいいあおなみ線自体も新鮮ですし、電車の本数もそれなりにありますから、交通アクセスは悪くないのです。電車を使えば。

ということで、本来であれば施設自体の魅力をもう少し語ったほうがいいのでしょうが、個別のテナントのレポートなどは、訪問した範囲内で、おそらくまたりぴがレポートしてくれるはずです。

せっかく名古屋市内にこのような魅力的な商業施設ができたので、特にお化け屋敷に興味があるのであれば、それだけ目的でも十分楽しめますから、ぜひ一度足を踏み入れてみてはいかがでしょう。

繰り返しになりますが、お化け屋敷レポートはこちらから>>


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