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「書評:風邪の効用 野口晴哉」風邪は治すものではありません。

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こんにちは、りぴです。

この前久しぶりに風邪を引いた時、ちょっと面白い本を見つけまして。きっかけは、風邪を早く治す方法って何かないのかなぁと思ったことなんですけどね。ウェブ上でその本の感想やまとめがいくつか載っていたのですが、私はある言葉にとても衝撃を受けました。

それは、

「風邪は治すものではなく経過するものだ」

という内容の言葉です。

風邪は治すものだとばかり思っていましたので、一体どういうことなのか知りたくなってAmazonさんで「ポチ」っとしてしまったわけですね。

「風邪」に対しての考え方やどうすれば良くなるのかなどなど、結構面白い内容でしたのでこれはぜひブログで紹介したいなと。

「よく風邪を引いてしまう人」または「風邪は治すものでしょうと考えている人」は、ぜひこの本を一度読んでみて欲しいですね。風邪に対する見方が変わるかも知れませんよ。

風邪の効用 野口晴哉

私がこの本を読みたいなと感じたのは、もちろん冒頭で説明した一文に惹かれたこともあるのですが、もともと「風邪」を引くことが怖いと感じる性格なんですね。まあ、1人で寝ていなければならないから「寂しい」というのもあるのですが(笑)「このまま大病になったらどうしよう~」とか、1人で悶々と考え込んでしまうタイプなんです。

「思ったことは現実になる」

というのは、普段からも良く言われる言葉なのですが、体調不良もまた同じなんですよね。「病は気から」と言いますし。でも、分かっていてもなかなかすぐに気持ちというものは切り替えられるものではありません。まず第一歩として、そういう自分から抜け出そうと「自ら動く」ことが大切ではないかと考えたんですね。

そういう気持ちの流れがあって、この「風邪の効用」を手にしたわけです。

感想を一言で述べますと、私には大変勉強になりました。もちろん個人差はありますが、「ナルボドなぁ」と納得できる部分がたくさんありましたね。

この本によると、風邪の引き方はタイプ別に分かれているそうなんです。著者の野口さんは整体師なので、身体に悪い部分があるとそのこから身体が曲がって風邪の症状が出る、という解釈をしているんですね。「私はいつも喉から風邪を引く」という人もいれば、「鼻水が出て風邪がひどくなることが多い」なんて人もいます。

私で例えますと、私は「前屈みタイプ」なんですね。(野口さんの本ではもう少し専門的な言い方をしていますが)疲れたり身体に不調が現れると前屈みになりやすい。それは、左右の肩甲骨の間にある関節が弱っているからなんです。そのせいで、姿勢が前に倒れてしまうのです。

そういう人は、喉と鼻の間から風邪を引くので、一つは喉に、もう一つは鼻にいくとのこと。確かに、私は「あー疲れた!」と思う時は必ず机に突っ伏します。もともと猫背ですが、さらに猫背にもなりますね。風邪の症状も「喉と鼻の間」に違和感を感じて始まることが多いですし。

そういうタイプの人は、調子が悪いかな?と感じたら、左右の肩甲骨の間にある関節の動きを良くすれば良いそうです。本当は「気を当てる」的なことをするみたいなんですけどね。大切なのは「気持ちをそこに通すこと」だと私は解釈しておりますので、ちょっとストレッチして、動きが良くなったことをイメージするだけでも効果があると思ってます。自分の手も届きませんしね(笑)

このように、風邪のタイプは人によって違うので、その人にあった方法でないとなかなか良くはならないんです。性格みたいなものですね。間違った方法で「治そう」とすると、かえってこじれてしまうのだとか。

冒頭で書いた、「風邪を経過させる」ということについてですが。風邪をなぜ治してはいけないか、不思議に思う人は多いでしょう。「治療」と言いますから、そう思うのは当たり前ですよね。

なぜ治してはいけないか、それは「必要」なことだからなんですね。うまく風邪を引くことで定期的に身体をリセットするんです。そうすると「大病」でポックリいってしまうことが少なくなるのだそう。治すことは無理やり撃退するみたいな感じですから、うまい風邪の引き方ではないんです。

もちろん、風邪をたくさん引くことが良いことではありません。引いたら上手に経過させる。そうすれば、健康を保てるようになるのだそうです。健康になるために必要なものなので、むしろ有効活用させましょうと考えると、風邪も怖くない気がしますよね。

この本には、風邪の上手な過ごし方が書いてあります。これを一冊読めば、風邪が怖いと思っている人も少しはこの気持ちが和らぐのではないでしょうか。ちょっとずつですが、私も怖さがなくなってきた気がします。

「風邪なんて怖くないよ!」

という方でも、風邪に対する考え方の一つとして読んでみても面白いです。常識とは正反対のことが書いてありますから。どちらを信用するかはあなた次第ですけどね。私は毎日持ち歩きたい本の一つになりました。

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投稿者プロフィール

りぴ
りぴライター
■地元バルブメーカー購買部で7年間働いたのち、ライター業に専念したいと思い会社を退職。原久鷹氏のもとでライティングを勉強をしながら、実践としてライター活動をしています。
■小学生の時に先生から「あのね帳」という日記を書く課題を与えられて、それが面白く毎日一生懸命褒められるような文章を書くことが楽しくなったのが、ものを書くことに興味を持ったきっかけでした。小説だけでなく漫画やアニメも好きですので、漫画・アニメ系の執筆は得意分野です。その他、脱毛やダイエットなどの美容系、病気や女性特有の悩みなどの健康系、ちょいエロ系の女性記事も執筆致します。
◾️エンタメ系サイト「しゅみ女子」公認ライター https://shumigirl.net
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