メルカリの発送方法を賢く選択して利益を増やす方法

フリマアプリとして群を抜いて人気のサービス「メルカリ」。いらなくなったものがお金になったり、欲しかったものを格安で手に入れたりと、すでに活用している方もたくさんいらっしゃるでしょう。

似たようなサービスとして昔から「ヤフオク」がありましたが、メルカリを使った後に改めてヤフオクを使ってみると、出品するにしても、購入(落札)するにしても、スマホからの操作ではどうしてもわかりにくかったり、使いにくかったりします。

やはりメルカリは、スマホアプリに特化した簡単な操作性と、わかりやすさが人気の秘訣となっているのでしょう。

このサイトでは、「SMARTメルカリ活用」ということで、メルカリの使い方を紹介していきます。

その最初の記事としてテーマに選んだのが、

「メルカリの発送法と送料の選び方」

です。

筆者も実際にかなりのアイテム数の出品や購入をメルカリで行なってきました。筆者はスマホやパソコンの初心者向けの解説書籍を執筆しているので、こういった系統のものは割と得意分野なのですが、その中でも最初に悩んでいたのが

「どの方法で発送すれば一番送料を安上がりにできるのか」

ということでした。

これ、皆さんも悩んでいませんか?あるいは、何も考えずに「定形外普通郵便」で送ってしまっているかもしれません。

しかし、出品した商品の販売価格が千円~数百円といった少額のものの場合や、あるいはもう少し高い商品でも、送料が高くなってしまうと、販売利益として手に入る金額が思ったよりも少なくなってしまいます。

例を挙げるなら、1500円の価格を付けた商品を「らくらくメルカリ便」で発送した場合、最小サイズ(縦横高さの3辺の合計が60センチ以内)でも送料が600円となり、メルカリの販売手数料150円(販売価格の10%)とともに差し引くと、純粋な利益が750円となってしまいます。

しかし、この送料を200円以下、具体的には164円にできたらどうでしょうか。1000円以上の販売利益を得られるようになるわけです。

これが、送料の差、というわけですね。

では、具体的に自分の商品をどんな方法で発送すれば、送料を浮かすことができるのかを、発送方法と、荷物の種類から見ていきましょう。

このページの目次

メルカリで使える発送方法別の種類

メルカリで出品時に標準で選択できる発送方法は次のものがあります

  • らくらくメルカリ便
  • ゆうメール
  • レターパック
  • 普通郵便(定型、定形外)
  • クロネコヤマト
  • ゆうパック
  • クリックポスト
  • はこBOON
  • ポスパケット/ゆうパケット

もうこれを見ただけで、わけがわならなくなってしまいますよね。

このページでは、メルカリで利用できる発送方法の種類と、発送したい荷物のサイズ(重さ)の二つの視線で、一番メリットがある発送手段の選択方法を説明していきます。

ではまず、ここからどれを選べばいいかを、送料の比較からざっくり見てみます。

料金別メルカリ発送方法の種類

らくらくメルカリ便

メルカリの商品を発送する際に、最も気楽に利用できるのがこのらくらくメルカリ便です。しかし、このように種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからないかもしれません。

らくらくメルカリ便はさらに3つの種類から選択できます。

  • 小型サイズ 195円 (A4サイズ、厚さ2.5センチ)
  • 宅配便コンパクト 380円(専用BOX別途 60円)
  • 中~大型サイズ 600円~1500円

らくらくメルカリ便のメリット1●全国一律料金で送れる

らくらくメルカリ便のメリットは、送料が全国一律になっていることにあります。その他の発送方法の場合、例えば北海道から沖縄に送る場合など、相手の住所によって送料が大きく変わってしまう場合もあり、送料込みで出品すると利益が大きく減ってしまう可能性があるのですが、らくらくメルカリ便を使えば、そのような心配がなくなり気軽に送料込みの価格を設定できるようになります。

らくらくメルカリ便のメリット2●コンビニから匿名で手軽に送れる

らくらくメルカリ便は、コンビニのファミリーマートやクロネコヤマトの営業所から発送できますが、その際に伝票に宛先の住所などを書き込む必要がなく、キオスク端末の操作で発送手続きができます。キオスク端末とは、ファミリーマートでいう「ファミポート」のことを指します。さらに、発送主の住所や名前を匿名で発送することも可能ですから、自分の個人情報を相手に見せたくない時に利用すると良いでしょう。

また、中~小型サイズであれば集荷量を別途30円払えば、自宅まで集荷に来てもらうことができるのも、便利なサービスです。(ただし195円の小型サイズは集荷してもらえません)子育て中などで外出しにくいときも、集荷依頼すれば自宅にいながら商品の発送ができるようになります。ただし集荷は

らくらくメルカリ便のメリット3●送料は売上金の中から支払われる

らくらくメルカリ便はたとえコンビニやヤマトの営業所から発送しても、その場で送料を支払う必要がなく、売上金の中から自動的に引き落とされます。発送時に送料を現金で用意する必要がないため、手軽に利用できるといえるでしょう。

らくらくメルカリ便のメリット4●追跡情報がアプリから確認できる

普通郵便などを使う場合、その荷物が相手に届いたのかどうかは、発送主が確認できません。相手の受け取り通知の操作がすまないと売上金を受け取れないメルカリですから、発送主としては荷物が届いたかどうかは気になるところです。

らくらくメルカリ便で発送すれば、メルカリのアプリの取引情報画面で、現在荷物がどの状態にあるのかの追跡情報をチェックでき、相手が受け取ったかどうかも確認できます。

ただし、配送中の状況の表示が不確かなこともあり、発送の状態からいきなり配送済みに変わったりするので、あくまで相手に届いたかどうかをチェックするためと割り切って使った方が無難です。

らくらくメルカリ便のメリット5●万一の時の保証が受けられる

らくらくメルカリ便には、公式サイト(アプリ)の「ガイド」(https://guide.mercariapp.com/jp/shipping/rakuraku.html)のなかに、「配送時にトラブルが発生した場合に、商品代金を全額保証」と書かれています。一般的な宅配や郵便のサービスでは、発送方法により保証してもらえないものもありますので、これは非常にありがたいサービスです。ある程度高額の商品を発送する場合は、らくらくメルカリ便を利用す方が安全かもしれません。

では続いて、サイズ別にらくらくメルカリ便の詳細を書いてきます。

小型サイズ(ネコポス) 195円

これは薄型の雑誌や小物などを送るためのサイズで、A4ファイルサイズ(31.2cm x 22.8cm)で厚さが2.5cm以内で梱包できれば195円で利用できます。

このサイズに納まる商品であれば、安価に、しかも簡単に使える方法です。

しかし、後述の「クリックポスト」であれば、同サイズで厚さが3cm(0.5cm厚い)まで送れるため、単純に安く送りたいのであればクリックポストを利用した方がリーズナブルです。

宅配便コンパクト 380円(専用BOX別途 65円)

少し大きめの「小物」の場合は、宅配便コンパクトが利用できます。これは「専用薄型BOX」または「専用BOX」に中に入るものであれば利用できます。(24.8cm x 34cm)

専用薄型BOXは、補強なしで封を占めることができれば特に厚さの制限はありません。(もちろんあまりに厚いと封ができませんが)

専用BOX(25cm x 20cm x 5cm)は厚さが5cm(外寸)となっていますので、小型サイズよりも厚いものを入れることができます。しかし縦横のサイズは小型よりも小さくなっていますので、よくサイズを確認してください。

それぞれ専用のBOXが必要ですので、梱包する前にコンビニなどで購入しておきましょう。原則的にこのBOXは再利用できないということになっていますが、BOX自体が穴が空いていたり欠損しているようなダメージがなければ、再利用しても拒否されることはないようです。もし、自分が買った商品がこのBOXで届いたのなら、慎重に開封して壊さず再利用できれば、発送費用が65円浮くことになります。

https://guide.mercariapp.com/jp/shipping/rakuraku.html

中~大型サイズ 600円~1500円

さて、こちらが良く目にする一般的な宅配便の形態です。利用する運送会社は「クロネコヤマト」です。料金はサイズと重さによって変わりますが、らくらくメルカリ便では相手先が全国一律で、さらに通常の宅配便よりも、割安の料金設定となっています。

■ 60サイズ(2kgまで):600円

■ 80サイズ(5kgまで):700円

■ 100サイズ(10kgまで):900円

■ 120サイズ(15kgまで):1,000円

■ 140サイズ(20kgまで):1,200円

■160サイズ(25kgまで):1,500円

中~大型サイズは、専用の梱包資材は必要なく、一般的なダンボール箱やショッパーなどを使えば良いです。

この表記のxxxサイズ、というのは縦x横x高さの3辺の合計サイズです。

例えば「縦25cm x 横20cm x 高さ(厚さ)5cm」であれば、25+20+5で50cmとなるため、60サイズ(60cm以下であるため)の600円が送料となります。(この60サイズというのは、実物を見るとかなり小さいサイズです)

このサイズと、表記されている重さから、料金が決まります。60サイズの寸法であっても、重さが23kgあれば、160サイズになりますので、漫画のセットなど重い商品の場合は重さをチェックするのも大切です。

さて、以上がらくらくメルカリ便の種類についての説明でした。多くの商品はこのらくらくメルカリ便を使えば発送できるはずです。

しかし、商品によって発送方法を変えたりしないと、中~大型サイズのやや高めの送料がかかってしまいます。

2.5センチ以下の薄いものであれば「小型サイズ」厚みのある5cm以下のコンパクトサイズなら「宅配便コンパクト」それ以上なら「中~大型サイズ」を選択するのが、らくらくメルカリ便の賢い活用法です。

基本的にはこのらくらくメルカリ便で、ほとんど商品が送れてしまうのですが、その他の方法を使った方が、お得に送料を抑えることができる場合もあります。

では続いて、らくらくメルカリ便以外の発送方法について説明していきましょう。

クリックポスト

利用しやすいサイズの発送方法

クリックポストは、郵便局で扱っている発送サービスです。送れる荷物のサイズは、らくらくメルカリ便の小型サイズに近いのですが、0.5cm厚いもの(3cmまで)が送れ、送料も164円と若干安くなっています。

この2.5cmと3cmの差は、思った以上に大きく、薄手の衣料なども3cmであれば折りたたんで送れたりするので、実は筆者は結構な頻度でこのクリックポストを利用しています。

送料がらくらくメルカリ便のコンパクトと比較してもかなり安く上がるので、商品の大きさによっては、クリックポストを使うかどうかで、かなり利益が変わってきます。

ただし、デメリットとしてはクリックポストを使うためには「Yahooウォレット」というサービスを登録しなければなりません。このサービスはYahoo IDとクレジットカードの登録が必須になりますので、クレジットカード(クレジット機能付きのデビットカードでも可)を持っていないと、利用できません。

利用開始までやや手間がかかりますが、それさえ済ませてしまえばあとは手軽に使えるようになるので、ぜひ試してみてください。

ではクリックポストの使い方と特長を説明していきましょう。

クリックポストのサイズと価格

サイズ 14~34cm x 9~25cm x 3cm

価格 日本全国一律164円

<引用:https://clickpost.jp

一点注意しなければならないのは、クリックポストには「最低サイズ」があることです。縦あるいは横が上記のサイズ以下の場合は送れませんが、梱包のサイズを大きくすることは比較的簡単なはずです。小さすぎる場合は、大きく包んで最低サイズ以上で梱包しましょう。

クリックポストの価格は164円。

普通郵便と同じで、全国一律料金となっています。

クリックポストのメリット1●手軽に発送できる

クリックポストは、初めの手続きを済ませてしまえば、あとはラベルを印刷し、梱包した荷物に貼り付け、ポストに投函するだけで発送できてしまいます。コンビニよりもポストの方が近くにあることも多いでしょうし、専用の封筒なども必要ない手軽さが特長です。

送料の支払いも、切手などを用意しなくてもクレジットカードで決済できますので手間がかかりません。

クリックポストのメリット2●追跡サービスがある

クリックポストには専用の追跡番号が振られますので、郵便局のサイトの追跡サービスページにこの番号を入力すれば、現在荷物がどこにあるか、相手の郵便受けに届いているかが確認できます。

では続いてクリックポストのデメリットを紹介します

クリックポストのデメリット1●登録に手間がかかる

クリックポストを使うためには、「Yahoo!JAPAN ID」と「Yahoo!ウォレット」の登録が必要です。ウォレットを使うにはクレジットカードが必須になりますので、クレジットカードを持っていない人は利用できません。

クリックポストのデメリット2●万一の際の保証がない

クリックポストは追跡サービスの利用はできますが、万一荷物が行方不明になった場合などに、荷物の中身の保証がありません。つまり、郵便局の責任で荷物が紛失、破損した場合でも、荷物の料金が戻ってきません(送料は返金されるようです)ので、高額な商品を発送する際には、注意が必要です。

クリックポストのデメリット3●パソコンとプリンターがいる

スマホで利用することも可能ですが、基本的にはパソコンから専用画面で送り先を登録して、伝票を自分でプリントしなければなりません。スマホからのプリントだと規定サイズでプリントできない場合もありますので、クリックポストを利用する際にはパソコンとプリンターを使うのが一般的でしょう。

以上が、クリックポストのメリットとデメリットです。

一旦登録すれば、あとは手軽に発送できるクリックポストですが、クレジットカードやパソコン、プリンターを持っていないと利用できないこともあるため、ややハードルが高い方法となっています。

クリックポストの登録方法

クリックポストは以下のリンク先から登録できます。利用方法は、この公式サイトで確認してください。

https://clickpost.jp

このページの画面上部にある「ログイン」をクリックすると、Yahoo Japanのログインページにジャンプします。すでにYahoo Japanのアカウントを持っていれば、そのままログインし、ウォレットを登録すれば利用できるようになります。

持っていない場合はログインの下にある「新規取得」をクリックして、IDを作ります。

普通郵便(定型・定型外)の使い方

さて、続きまして「普通郵便」についての説明をしていきます。

普通郵便といえば、一般的には「はがき」や「封書」を使うイメージですが、実は思ったよりもいろいろなものを送れたりするのです。

定型郵便のサイズ

通常サイズの普通郵便は「定型サイズ」と呼ばれるもので、メルカリで使うのならば一般的な封筒のサイズで厚さが1cm以下になります。

カードや薄手のハンカチ、下着などであればこの定型サイズで送れる場合もあるでしょう

定型郵便のサイズと重さ(料金別)

サイズ 23.5cm x 12cm x 1cm まで

重さ 25g以内 82円

50g以内 92円

このサイズと重さであれば、定型郵便を使うのが最もリーズナブルな方法です。(ただし普通郵便は紛失や破損時の保証がありませんので、送る商品によっては向いていないかもしれません)

このサイズ以上になると、定型外となり送料が上がります。

定形外郵便のサイズと料金

定形外で普通郵便を発送する場合、まず注意しなければらないのがサイズです。

定形外では最大サイズが

一辺が60cm以内で、3辺の合計が90cm以内となっています。(いわゆる宅配便の90サイズまで)

また、最小サイズははがきサイズ程度になっていますので、あまりに小さなものも送れません。

<引用:http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_size.html

このサイズ以内であれば、あとは重量によって料金が決まります。

送料は次のようになります。

  • 50g以内 120円
  • 100g以内 140円
  • 150g以内 205円
  • 250g以内 250円
  • 500g以内 400円
  • 1kg以内 600円
  • 2kg以内 870円
  • 4kg以内 1,180円

こうしてみると、1kg以内であれば、メルカリ便よりもリーズナブルな料金であることがわかります。

特に500g以内であれば、90サイズまでの商品を400円以下で発送でき、かなり送料を抑えることが可能となります。

普通郵便のメリットとデメリット

しかし、上記の通り普通郵便には追跡サービスも、万一の保証もありません。単純に料金だけで選んでしまうと、万一の際のトラブル対応や、商品が相手に届いたかの確認ができませんので、高額の商品や壊れやすい商品の発送には向いていないと言えるでしょう。

普段は普通郵便の配達トラブルというのはなかなか聞かないかもしれませんが、メルカリなどを頻繁に使うようになると、郵便に限らず案外荷物が行方不明になったり、配送中に破損するといったトラブルは、思ったよりも頻繁に発生します。

普通郵便の使いどころ

厚みや縦横サイズがある程度ある90サイズ以内で、250g、あるいは500gまでの商品であれば、定形外郵便を使うのが、最も安く発送できる方法であるのは確かです。

しかし、壊れものや高額の商品の場合は、保証も追跡もない普通郵便を使うのは、ややリスクがあると言えます。

また、重さによって料金が大きく変わるので、商品を梱包した状態で重さが測れるはかりを用意して、商品の重量を事前に測ってから、郵便局に持ち込むのが正解です。(当然ですが、持ち込んだ郵便局で重量を測ってから郵送代を支払うわけですが、思ったよりも重くてびっくりしてしまっては手遅れです)

25g以下のものならさらに安く送れるミニレター(郵便書簡)

案外知られていないのが「ミニレター」の存在です。

ミニレターとは郵便局で購入する専用の「便箋兼封筒」で送る郵便物で、料金が62円と通常の定型普通郵便より20円お得に発送できます。

ミニレターは郵便局で購入でき、封筒に切手が貼ってありますので、この専用封筒に商品を入れて発送します。

カードやチケットなどの薄いものであればミニレータで発送できます。

ただし、重さは25g(封筒の重さを除いた中身は16g)以下に限られますので注意してください。

ミニレターのサイズは、長辺16.5cm  短辺9.2cmで、よく利用する普通郵便の封筒よりはかなり小さなサイズです。

はこBOON

メルカリのアプリの商品編集画面で選択できる発送方法の中には、「はこBOON」というものが設定されていますが、これは耳慣れない方法ではないでしょうか。

実際にいろいろな商品を発送する際に、ここまで紹介した「らくらくメルカリ便」「クリックポスト」「普通郵便」の三種類を使えば、ほとんど用が足りるはずです。

しかし、ものによってはこの「はこBOON」が役立つ場合もあるのです。

それはどんな場合なのでしょうか?

「軽くて大きなもの」が得意なはこBOON

はこBOONの特徴は、「重さによって料金が決まる」ことにあります。

ある程度のサイズの規定もありますが、原則的に重さを基準に料金が変わるため、例えば大きくて軽い「クッション」などは、定形外サイズには収まらずに送れなかったり、らくらくメルカリ便だと1500円以上の送料がかかったりするのですが、はこBOONを使うと非常にリーズナブルに遅れる場合もあるのです。

ただし、送り先によって料金が変わりますので、事前に発送する県をチェックして料金を確認する必要があります。

はこBOONで送れるサイズ

はこBOONは、荷物の3辺が「160cm以内」であれば利用可能です。

定形外郵便は90cmまでしか送れません。らくらくメルカリ便の最大サイズが160サイズですので、これと同じサイズになりますが、はこBOONの場合は重さで料金が変わりますので、例えば2kg以内の商品であれば、県内であればなんと「494円」で遅れてしまうのです。

参考までに東京~大阪間でも701円。

らくらくメルカリ便の160サイズが1500円であるのと比較して、かなりリーズナブルに荷物を発送できるのです。

はこBOONの詳細、料金の確認はこちらから

https://www.takuhai.jp/hacoboon/hb701

はこBOONの使い方

はこBOONは手書きの伝票で発送するのではなく、パソコンやスマホで発送情報を入力して、ファミリーマートから発送します。

クリックポストと同様、Yahoo Japan IDがあれば利用できますが、ない場合でもゲストとして利用可能です。ゲスト利用の場合は環境によって発送のたびに自分の氏名や住所などを入力しなければなりません。

詳細は上記の公式サイトリンク先で確認してください。

その他の発送方法

ここまでで、らくらくメルカリ便、クリックポスト、普通郵便、はこBOONの4つの発送方法の概要と、送るのに適した商品についてを説明してきました。

冒頭で挙げた方法の中にはこのほかに

  • ゆうメール
  • レターパック
  • クロネコヤマト
  • ゆうパック
  • ポスパケット/ゆうパケット

があります。

「ゆうメール」「ポスパケット/ゆうパケット」は、クリックポストでほぼ代用できますし、レターパック、ゆうパックを使うのであれば、らくらくメルカリ便のほうがリーズナブルに遅れるケースがほとんどですので、とりあえずは今回説明した4つの方法のいずれかを使えばほぼ問題ないと言えるでしょう。(近所にファミリーマートかがない場合は、郵便局や他のコンビニで発送できるクロネコヤマト便のほうが便利などという、地理的な条件はあるかもしれません)

商品別の発送方法

ここまでは、発送方法別に紹介してきましたが、実際にメルカリで商品を発送する際にどの方法を選べばいいか、ある程度慣れてこないとわからないかもしれません。

ここからは、具体的にどういう種類の商品は、どの発送方法を選べばいいか、という切り口で、発送料金を安くできるよう説明をしていきます。

ファッション(衣類・服)

メルカリで最も多くのアイテムが販売されてるのが、衣類(服)ではないでしょうか。

一見簡単に送れそうですが、案外かさばったり、重かったりするので、じつはどの発送方法を使えばいいかわからないのも、衣類の特徴です。

筆者は個人的にはジーンズ(ジーパン)をよく出品します。

デニム生地が薄いジーパンの場合は、A4サイズ、厚さ3cm以内に収まるので164円で発送できる「クリックポスト」を利用します。

ジーパンに限らず布製の衣類は、普通に梱包すると膨らみがちですが、実際「ぎゅっ」と押さえれば厚さ3cm以内に収まるものです。(ただし生地が厚めのジーパンは3cm以上の厚さになってしまいます)

見た目が3cm以上あっても、原則的に空気を抜いてぎゅっと押さえて3cm以下の厚みであれば、クリックポストで発送できています。(ただし絶対に大丈夫かは保証できません)

ジーパン以外も、Tシャツや薄手のジャケットなどもクリックポストが利用できます。

クリックポストのサイズにおさまらない場合、次に検討したいのが「普通郵便(定型外)」です。

定形外であれば3辺の合計が90cm以下(コードや厚手のジャケットでなければ大体このサイズ内でおさまります)で重量が500g以内なら、400円で発送できます。

もし重さが500gを超えるようであれば、らくらくメルカリ便と比較してみましょう。

定形外郵便で1kg以内であれば600円。らくらくメルカリ便なら60サイズにまとまれば同じく600円。しかし、服の場合は60サイズではおさまらないものが多いので、料金的には定形外郵便の方が安上がりになることがほとんどです。

ただし定形外郵便には追跡サービスも、万一の保証もありませんから、そのあたりを比較材料にして検討すると良いでしょう。

らくらくメルカリ便の「コンパクト」も検討しても良いでしょう。

専用BOXは厚さ5cmとなっていますが、以外と全体のサイズがコンパクトなため、衣類には向かないかもしれません。専用BOXよりは厚紙の封筒タイプである「専用薄型BOX」のほうが衣類には向いています。薄型BOXは縦横のサイズに余裕があり、封さえできれば厚さの制限はありません。

大きめのコートやダウンジャケットなど、サイズが定形外郵便の90cmを超える場合、はこBOONで料金をチェックしてみましょう。重さがそれほどなく、サイズが大きな衣類は、発送する相手の住所によってははこBOONが最もリーズナブルになる可能性もあります。

小物・雑貨・化粧品など

一口に小物・雑貨と言っても、いろいろなサイズや重さのものがあります。

A4サイズ、厚さ3cm以下で収まるのなら、164円で発送できるクリックポストでの発送がオススメです。ただしクリックポストは1kg以上のものは送れませんので、重そうな商品でしたら事前に重さをチェックしておきましょう。

厚さが3cm以上の商品であれば定形外の普通郵便という手もあります。重さがない商品であれば良いのですがで、ある程度の重さがあるのなら宅配便コンパクトなら380円(専用BOX別途65円)で発送できます。宅配便コンパクトなら追跡サービスや保証もありますので、送料と安心感のバランスを考えてどちらかを決めると良いでしょう。

インテリア用品など

ここで説明するのは、クッションなどのインテリア用品に関するお話です。ちなみにそれ以外の大きなもの、たとえばソファとかテーブルは、一般の宅配便のサイズを超えてしまうと、宅配便ではなく引越し便などの高額な発送法ほとなる可能性がありますので注意しましょう。

クッションなどの重さが軽い商品は、前述のようにはこBOONを検討してみると良いでしょう。宅配便のサイズにおさまらないものでも、3辺の合計が190cm以内であれば重さと配送先との距離によって、場合によっては格安で発送可能です。

https://www.takuhai.jp/hacoboon/hb701

しかしそのまえにまず、比較対象のらくらくメルカリ便の料金をチェックしておきしょう。

■ 60サイズ(2kgまで):600円

■ 80サイズ(5kgまで):700円

■ 100サイズ(10kgまで):900円

■ 120サイズ(15kgまで):1,000円

■ 140サイズ(20kgまで):1,200円

■160サイズ(25kgまで):1,500円

商品の重量や相手先の場所によってはこちらのほうが安くなる場合もあります。

定形外の普通郵便を利用している方もよく見かけますが、普通郵便は追跡サービスも保証もありません。比較的商品の価格が高くなるものに関しては、配送中の破損や、荷物が行方不明になってしまった場合のことを考えて、保障付きの発送方法を選択しておいたほうが安心です。

 

今回はメルカリのお得な発送の方法に関して紹介してみました。筆者の体験を基に書いているので、まだ足りない部分があるかもしれませんが、実際にメルカリを使ってみてわからなかったことやネットで調べてもはっきりしなかったことを、自分なりに説明してみようと思ったわけです。

メルカリに関しては、このサイトで他にも様々な活用法をご紹介していこうと思っています。

初心者&見習いウェブライターがプロフェッショナルに一歩近づくためのメルマガを用意しました

初心者&見習いウェブライターのためのメルマガです